仕事の雑感
案の定、書くことに馴染みを憶える前に筆不精になってしまったので、更にハードルを下げて、とりあえず思った事について書くだけにしてみました。
今日感じた事として、
人は立つ時に足の裏に体重は掛かっていて、骨の上に骨が乗っている積み木と考えた場合、ほぼほぼ力は必要としない(もちろん最低限は必要)。
けども、病院でリハビリを受ける方々は皆立つとフラフラするし、めっちゃ力を入れて立とうとする。場合によっては腕で思いっきり物にしがみついている人も。
この時点で筋力が問題では無いだろうなと分かるはずなのに、世の中の医療職は「筋力が弱いから」で済ましてしまう。周りにそう言われるもんだから、本人も「筋肉をつけないとねえ」みたいなことになる。
もちろん筋肉をつけることが間違っちゃいないけども、立つための筋肉をつけるのは目的がズレてる。まずは体重の乗せ方を伝えてあげる事が目的でしょうと。乗せる足の位置、その時の感覚、踏ん張ってた時と比べた際の楽さ。
もし恐怖心が強いのなら座った姿勢で頭、胴体、骨盤で楽に支えられる場所を一緒に探してあげる。
座るのが無理なら寝たままで楽な位置を。
もし立てないならそっからでしょ。