響く言葉
心に響く言葉、響かない言葉
その違いって一体何なのか
分かりやすさ?聴き馴染みのないフレーズ?
いや、きっと内容もそうだけど、それを誰が言ったかが重要だと思う
同じことを言っても、反応が違うって経験をよくする
あの人と同じ言葉を言ったのに、相手の反応が全然違う
それはきっと、その人の経験してきた重みの違い、考え方の違い
生きていく上での様々な事象について思い、考えた上での産まれてきた言葉だと思う
それを人が容易く引用して使ったところで、バックボーンが違うから相手には響かない
聞いている人もその内容の重み、発した言葉の質感はしっかりと伝わっているはず
虎の威を借る狐はいつまでも狐
別に狐のままでいい
狐なりに生きてきて得られたものがあるならそれはきっと強く、響く言葉になるはず